このままではセラピストが腐ってしまう

なぜあなたは治療技術が身につかないと思いますか?

それはあなたがいる業界の「仕組み」に問題があるからなんです

僕は理学療法士(以下、PT)として2008年から病院に15年勤務してきました。

そして急性期〜維持期を経験し、幅広い病期の患者さんと関わってきました。

皆さんもご存知の通り、PTって保険診療内でしかサービスを実施することができないんですよね。

しかもリハビリの開始は医師の指示が必要なため、リハビリ開始には医師の許可がいるんです。

それがないとPTは治療をしてはダメなんです(制度上)。

これって、ポジティブに捉えれば何かトラブルがあった時は医師の責任にできるので仕組みに守られているとも言えますが、

ネガティブに捉えると、はっきり言って「社畜」です。

現在の日本は高齢化社会に加え、メタボリックシンドローム、生活習慣病、介護資源(環境、人材)の不足などが上乗せされていることによって

多くのリハビリ難民が生まれています。

さらに、病院のリハビリでは、治療「結果」ではなく、治療「時間」で単位を取得します。

つまり、10年目PTの優れた治療と、1年目PTの拙い治療は、患者さんにとっては「同じ価値(値段)」ということです。

これって「あなたたちPTの治療技術はどうでもいいから、とりあえず患者さんたくさん対応して」と国から言われているように思うのは、僕だけでしょうか?

一見、安定した収入とそれなりの社会的地位が得られるPT国家資格ですが、

実は、この資格って、ちょうど良い餌をぶら下げて国を回すために走らされる「首輪」のようにも思えて仕方ありません。

つまり、この首輪によって有能な芽がどんどん潰されていってしまうんです。

それって…世の中のためになるんでしょうか?

僕は、独立していろんなお客様と出会いました。

そして、その中には、”たとえ高額な自費診療だろうと自分の未来をよくしてくれるセラピストと関われるならそれは必要な投資だ”と考えて

自費診療に投資することを気にしない方達も数多くいます。

つまりお客様は、信頼できるセラピストを探してるんです。

おそらく、この文章をここまで読んでくださっているあなたはセラピストとして有能な芽をお持ちです。

ただ、保険診療内に長く居たせいで、その芽が奥深くに隠れてしまい見えなくなってしまっています。

僕はあなたのような有能なセラピストが、本気で自分らしく生きられるようになって欲しいと思っていますし、

そのためには、なんといっても「治療スキル」が必要です。

本日のセミナーでは、僕がたどり着いた「治療の方向性」についてお話しします。

本気で結果出して、まつけいのように自由な生き方を手に入れたい方は、ぜひ本日のセミナーにご参加くださいね。

お会いできるのを楽しみにしております☺️

まつけい
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